住吉神社(住吉社)

oita0034◆住吉神社(住吉社)
【鎮座地】大分市住吉町2丁目2番32号
【旧社格】村社
【御祭神】表筒男之命外3柱

(境内由緒書より)
◇住吉神社由緒
一、天文元年(1553)大友二十代義鑑公宮殿を造営し同年六月祭礼の式を初めて執行さる天文十一年六月二十八日神輿を海上に浮かべ船祭を執行す。
二、永禄元年(1558)三月火災により焼失し程なく大友二十一代義鎮公(宗麟)再建豊後一の宮と稱し奉る。
天文十四年島津義久の兵火に罹り宮殿全焼寛文三年船祭再興
三、延宝四年(1673)現在の宮地へ移し奉り年毎に神事を行ふ。
再度の火災により安永八年(1771)元官幣大社住吉神社(現在大阪市住吉区住吉町)より神功皇后三韓征伐の砌り皇軍を守護し給える海上守護の三神(墨の江神)の和魂を勧請し奉り年久しく西應寺に鎮座せる御神体を合祀し四神を鎮祀し現在に至る。
【関連サイト】
『大分今昔(渡辺克己)』(オオイタデジタルブック)浜町かいわい→
『新旧府内の祭礼にみる歴史的風致 』住吉神社の祭礼→ 
『神社探訪・狛犬見聞録』住吉神社→
『おおいた神社探訪』住吉神社→
『物見遊山記:神社探訪』住吉神社→
【関連サイト】
『歴史とぶらり旅』(YouTube動画)住吉神社 : 大分県大分市住吉町↓

238 住吉神社 : 大分県大分市住吉町
今回の住吉神社(すみよしじんじゃ)は大分県大分市住吉町にある神社です。天文元年(1533)大友二十代義鑑公が社殿を造営、瓜生島の沖の浜に鎮座していたといいます。夏山森紹庵の放火により焼失後、大友二十一代義鎮公(宗麟)が再建、天文14年(15...
「蘆崎神社」と書かれた扁額が上がっている社殿がありますが、明治の末に遷座した「神明さま」のことが上記『大分今昔 浜町かいわい』に詳しく書かれています。
Googleマップに写真の投稿があります。(Hirofumi Abeさん他)
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