usa184◆粟島神社
【鎮座地】大分県宇佐市長洲3741番地
【旧社格】無格社
【御祭神】少彦名命外4柱
（宇佐市史刊行会『宇佐市史下巻（1979）』より） 粟島神社 ◆祭神：少彦名命 ◆合祀：天児屋根命・武甕槌神・経津主神・比売神（明治九年四月字西濱より） ◆由緒：社伝によると天平の頃、淡路国保乃狹別の島から少彦名命と事代主命を勧請、高杜に奉斎した。その後鎌倉中期、長洲郷に封ぜられた宇佐八幡の大宮司宇佐公春の三男公時は、この社に比売大社を合祀した。蔵王権現と称し、文久年間に淡島神社と改称し現在に至る。（『神社明細帳』では祭神に「事代主命」は記載がない。） ◆境内社：五社 ◇八坂神社（素盞嗚命）石祠。 ◇生目八幡社（景清霊）石祠。 ◇恵比須社（事代主命）明治十九年六月字西濱より遷座。木造社殿。 ◇海神社（大海津見神）明治十九年六月字西濱旧恵比須社境内より遷座。石祠。 ◇新宮神社（菟道稚郎子）明治十九年六月字西濱より遷座。石祠。
【関連サイト】 『歴史とぶらり旅』（YouTube動画）粟島神社 : 大分県宇佐市長洲↓
【関連サイト】 『産土神名帳』粟島神社→ 『神社と古事記』粟島神社 大分県宇佐市長洲↓
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