乙津天満社(天満社)

oita0072◆乙津天満社(天満社)
【鎮座地】大分市乙津175番地
【旧社格】村社
【御祭神】菅原道眞公
【境内社】◇神明社(天照皇大神・猿田彦大神)◇乙津金毘羅社(大物主神)◇秋葉大神(軻遇突智神)

(境内由緒書より)
○乙津天満社の由来
◆祭神:菅原道真公
◆所在地:大分市大字乙津字信通寺一七五番地
 乙津は江戸時代には天領(幕府領のこと)として管轄されていました。鎌倉時代から江戸時代の終わり頃まで重要な海上交通の拠点でありました。そして、乙津という地名は「良い船着き場である」という意味からつけられたと言われ、良い船着き場として乙津港一帯は栄えていました。
 この地域の氏神様として、万治三年(1660)に学問の神様である菅原道真公を祭神とする乙津天満社が創設されたと成っています。
◆境内社:
◇神明社(祭神:天照皇大神・猿田彦神 伊勢神宮の末社として祀られています。
◇秋葉神社(祭神:火迦具土神 火の神様として地区を火災、水害などの被害から守るため、御祭を行っています。
◇金刀比羅神社(祭神:大物主神・軻遇突智神 昔乙津港が栄え且つ海の安全を祈るために、港にあった社を秋葉神社の社殿の中に弊社されています。
◇戎神社(祭神:七福神の一人の戎様 商売の神様として祀られています。
【関連サイト】
『桃園歴史マップ』(桃園史談会)マップ(1)→ マップ(2)遺跡の説明→

○乙津天満社[おとづてんまんしゃ](乙津)
万治3年(1660)に菅原道真を祭神として創建されました。毎年春(4月20日〜21日)秋(10月20〜21日)に祭りが行われ、春の祭典には、御輿の巡行が盛大に行われています。
○神明社[しんめいしゃ](乙津)
水の神様として、乙津天満社の境内に祀られています。祭神は天照皇大神と猿田彦の大神です。
○乙津金毘羅社[おとづこんぴらしゃ]・秋葉大神[あきばおおかみ](乙津)
乙津天満社の境内に鎮座しており、祭神は大物主神と軻遇突智神で、乙津の港が栄えるように、また海の安全を祈るために祀られています。秋葉大神は天満社の境内に祀られています。毎年2月に神事を行い地域の安全を祈願しています。
金毘羅社の左側には恵比須神社が祀られています。
『桃園歴史マップ』(桃園史談会)より

【関連サイト】
『歴史とぶらり旅』(YouTube動画)乙津天満神社 : 大分県大分市乙津↓

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【関連サイト】
『物見遊山記:神社探訪』乙津天満社→
『天満宮巡拝』乙津天満社↓

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【関連サイト】
『。祭人』(YouTube動画)平成29年乙津天満社春季大祭宵宮↓
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