春日社

oita0144◆春日社
【鎮座地】大分市国分1689番地
【旧社格】村社
【御祭神】天児屋根命・武甕槌命・経津主命・比売大神

(境内由緒書より)

○春日社の由来
大分市国分に鎮座する春日社のご祭神は
天児屋根命 武甕槌命 経津主命 比売大神の四柱の神々をおまつりしています。千百拾年の昔貞観二年三月、第二十五代豊後国司藤原世数公が豊後国の繁栄を願って国分寺の隣接地に建立したものでありけんかでも、最も古い神社の一つであります。
天児屋根命は、祭祀の神であり、藤原氏の先祖神と云はれています
武甕槌命は、雷を神格化したもので、武道の神、剣の神とされ、茨城県鹿島神宮のご祭神であります。
経津主命は、稲妻を神格化した神で武の神、剣の神と云はれ、千葉県香取神宮のご祭神であります。
比売大神は、天照大神であり伊勢の皇大神宮のご祭神であります。
第二十五代
豊後国司藤原世数公は、敬神榮祖の念に厚く、豊後国分寺を大きく立派にした国司であり貞観元年より七年間、当時としては大へん長い間豊後国志を務めた方であります。
御神輿は毎年一回四月十八日から四月十九日まで二日間約五百米ほど離れた御旅所へ旅をする為の御神輿であります。

【関連サイト】
『歴史とぶらり旅』(YouTube動画)春日社 : 大分県大分市国分↓

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有
【関連サイト】
『稙田地区ウォーキングマップ』(稙田地域まちづくり活性化事業推進委員会・大分市稙田支所)
 (1)ウォーキングマップ→ (2)コース見所紹介→

○春日神社
天平十三年(741)国分寺の鎮守として勧請したが、天正の兵火で炎上したと伝えられる。境内に天神社・八坂社・秋葉社が合祀されている。
上記『稙田地区ウォーキングマップ』より

【関連サイト】
『大分縣社寺名勝圖録』(国立国会図書館)村社春日神社境内之全圖→
『おおいた神社探訪』春日社→
『おおいた神社探訪』春日社御旅所→
『物見遊山記:神社探訪』春日社→
『天満宮巡拝』春日神社(国分・大分市)↓

FC2 BLOG パスワード認証
Googleマップに写真の投稿があります。(小野和泉守さん他)

「春日社」に関する Google でのクチコミ(投稿者: 小野和泉守)
★★★★☆
タイトルとURLをコピーしました