熊野社

aki016◆熊野社
【鎮座地】大分県国東市安岐町馬場1242番地
【旧社格】村社
【御祭神】天照皇大神外2柱

（安岐町史編集委員会 編『安岐町史（1967）』より）
熊野社
◆祭神：天照皇大御神・伊邪那美命・熊野久須比神
◆由緒：後鳥羽天皇建久六年（1196）六月、大友能直が豊後に下向する時海上において暴風に遭い、自ら紀州の熊野権現に海上の安全を祈願した。その難を免かれようやく安岐浦に着岸した。そこで報賽のため御分霊を奉じてこの地に勧請し社領を賜った。明治初年村社に列した。郷七社の一つで従前より重病祈願には郷中のものは必ず参詣した。……ここの造営が出来上がるまで、塩屋の今の熊野社の地に安置してあったから、その跡にも熊野社を祀ったという。

Googleマップに写真の投稿があります。（久保康記さん他）

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「熊野大権現」に関する Google でのクチコミ（投稿者: 久保康記）
★★★☆☆ "境内は拝殿までの参道の両脇に桜が植えてあり春はとても綺麗だとおもいます。拝殿内はとても綺麗に掃除されていてとても地元の方達に大切にされている場所だと分かります。"
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