山神社（山口山神社）

aki031◆山神社（山口山神社）
【鎮座地】大分県国東市安岐町山口2373番地
【旧社格】村社
【御祭神】伊弉諾尊外2柱

由緒：東山天皇宝永五年（1708）に」創立した。
明治六年（1873）村社に列す。『神社明細帳』によると、「祭神は神日本余彦命・伊佐那岐尊・早玉尊で、もともと当三神は紀伊国熊野山三社権現なり。天文十二年（1543）始めて勧請、山口樋邑笠置氏累代連綿として崇敬尊崇す。笠置氏遠祖従五位下橘惟詮、文明十年（1478）冬小船で日出深江網代に着き、上陸後御神体を奉じて野宿等種々艱難しつつ旅を重ね、山口村樋ノ邑に落付きこの地に奉祀す」とある。
（安岐町史編集委員会 編『安岐町史（1967）』より）

Googleマップに写真の投稿があります。（mallorcaさん）

「山口山神社」に関する Google でのクチコミ（投稿者: mallorca）
★★★★☆ "鳥居に刻まれた文字を見ると宝暦八年（1711年）とあり、300有余年は経過している古い神社です。 オレンジロードからの細い道から入ると、立派な石橋がかかり対になった灯籠や狛犬が迎えてくれます。 額装に山之神貴布禰雨宮とあるので...
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