chitose034◆楠神社
【鎮座地】大分県豊後大野市千歳町石田916番地
【旧社格】村社
【御祭神】軻遇突知神
【豊後大野市指定有形文化財】楠の宝塔 詳細を見る→
(千歳村史刊行会 編『千歳村誌(1974)』より) 楠社 ◆祭神:軻遇突智神・伊邪那美神 ◆由緒:創立年月日は不詳。棟札等の記録によると 寛文二年(1662)当村名主足立弥次右衛門重吉が権現尾にある仲山権現の社を造営した。 貞享元年(1684)九月足立弥次右衛門重吉の嫡子六弥太重次が楠の地に社を勧請した。 この神域は領主の参勤交代の道すじにあたり、中川家代々江戸出府のおり参拝し、社頭に家紋の入った神幕をそなえた。 明治六年村社に列せられ、同十五年十一社を境内に合祀した。 ◆境内社 ◇山神社(字神前に鎮座より)石社 ◇天満社(字仲畑鎮座より)石社 ◇多賀社(字神前鎮座より)石社 ◇天満社(字仲石田に鎮座より)石社 ◇牧岡社(字入小野に鎮座より)石社 ◇竃三柱社(字仲畑鎮座より)石社 ◇天満社(字入小野鎮座より)石社 ◇杵築社(字五郎丸鎮座より)石社 ◇愛宕社(村民祭祀)石社 ◇琴平社(村民祭祀)石社 ◇山神社(村民祭祀)石社 ◆鳥居: ◇鳥居一:額面「中山宮」右柱「嘉永三戌年氏子中」(1850)「柴北 石工 後藤郷兵ヱ有利」左柱「三月吉日 願主」「甲斐儀右衛門 同程治 宇都宮左源太」 ◇鳥居二:額面「楠神社」右柱「奉建」左柱「明治十三年五月」(1880)
【関連サイト】 『天満宮巡拝』天満社(楠社内)↓『大分県豊後大野市から気ままなblog』ちょっと変わっちょった「楠神社」↓1108天満社(楠社内 石田・豊後大野市)【祭神】菅原道真 と思われる【由緒】字中畑鎮座の天満社を、明治十五年合祀。此の時に古くなった石祠を新たにし、同年の銘を刻んだと考えるのが自然である。【鎮座地】豊後大野市 千歳町大字石田字楠 楠社内【拝路】犬飼町柴北から千歳町石田へ向かう市道...http://ooitakenbungo.jugem.jp/?eid=1172
【関連サイト】 『大分県の名所・旧跡・史跡のブログ』井田の名所めぐり その2(千歳村) 「9 楠神社」↓井田の名所めぐり その2(千歳村) - 大分県の名所・旧跡・史跡のブログ久しぶりに井田地区のシリーズの続きを書きます。前回の末尾にて、大迫磨崖仏を紹介しました。そのとき、境内の石造文化財にふれていなかったので、今回はその補遺として大迫磨崖仏の続きから始めます。
Googleマップに写真の投稿があります。(とんあんつうこうさん他)楠神社 · 〒879-7404 大分県豊後大野市千歳町長峰916神社