天満社(羽野天満宮)

hita004◆天満社(羽野天満宮)
【鎮座地】大分県日田市三和306番地
【旧社格】郷社
【御祭神】菅原道眞・大田主神

(境内由緒書より)
○羽野天満宮
菅原道実公が大宰府で逝去して五十年忌にあたる天暦六年(952)菅公の甥菅原貞光氏が太宰府天満宮と安楽寺に参詣のため京都から下向太宰府天満宮に参詣の後、宇佐八幡宮に向かう途中で日田の草場(現在 清岸寺)に一泊。その夜の夢に、伯父道実公が現れて教えるのに、この村から東北の方に小さい丘があって、きれいな流れのほとりに二本の梅の木がある。厳かな感じのするところで、神が座するのにふさわしい。そなたは、わたしの像を祀るように、とのこと。明けるのを待って探してみると果たしてその通りの所があった。そこで道実公より伝わった法華経と地蔵経とを御神体にして社を建てて奉った。これが羽野天満宮の始まりとされる。
【関連サイト】国立国会図書館デジタルコレクション
『明治神社誌料 : 府県郷社 下』(明治神社誌料編纂所/明治45年)
○郷社 天満社 大分縣豊後国日田郡三花村大字三和字松梅山
◆祭神:菅原道眞・大田主神
大田主神は同村字城脇に鎮座せしを明治九年七月当社に合併せり。
◆境内社:◇大祖神社 ◇皇大神宮遙拝所
◆例祭日:九月二十五日
【関連サイト】
『明治神社誌料』(国立国会図書館)天満社→
『産土神名帳』羽野天満宮→
【関連サイト】
『天満宮巡拝』羽野天満宮↓

2386羽野天満宮
【祭神】管原神・大田主神【由緒】「菅原道実公が大宰府で逝去して五十年忌にあたる天歴六年(952年)菅公の甥菅原貞光氏が太宰府天満宮と安楽寺に参詣のため京都から下向太宰府天満宮に参詣の後宇佐八幡宮に向かう途中で日田の草場(現在清岸寺)に一泊。...
『太宰府木うそ保存会』大分県日田市の木うそ(羽野天満宮)↓
大分県日田市の木うそ (羽野天満宮) - 太宰府木うそ保存会
江戸時代、幕府の天領(直轄地)だった日田。大分県の中で鷽替神事が盛んに行われている地域です。日田市中本町にある老舗醤油屋まるはら(原次郎左衛門)に併設されている九州郷土玩具館に、日田の木うそが展示されています。(ただし、現在は2月15日~3...
Googleマップに写真の投稿があります。(とんあんつうこうさん他)

羽野天満宮 · 〒877-0000 大分県日田市三和
★★★★★ · 神社
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