小松神社

kunisaki009◆小松神社
【鎮座地】大分県国東市国東町見地2106番地
【旧社格】郷社
【御祭神】小松内大臣平重盛・素戔嗚尊ほか十七柱
【市指定天然記念物】小松神社くろがねもち
【市指定天然記念物】小松神社ホルトの木

(境内由緒書より)
小松神社
◆祭神:小松内大臣平重盛・素戔嗚尊ほか十七柱
◆由緒:社記によれば寿永二年(1183)平家壇之浦に滅亡の時、平宗盛、諸姫嬪とともに帝を奉じて間道から小松(今の尾崎)の山中に退き、鎮守社に重盛公の霊を併祀し社号を小松神社とした。
平貞能が都落ちの時、重盛公の墓からその骨を収めて西下と史上にあるから再埋骨したのが、この尾崎であろう。
一月一日裏白の葉で握り飯を巻いて供える古例がある。これは平家滅亡を聞き大いに悲嘆、歳旦餅つきもできず握り飯を餅の形にして供えたことに始まるという。
明治34年(1901)郷社、尾崎の墓塔12基。

(国東町史刊行会『国東町史(1973)』より)
小松神社 大字見地字横山
明治六年八坂神社として村社に列せられたが、同十九年五月小松神社と改称、同三十四年郷社に昇格す(神社明細帳)。
【関連サイト】
『明治神社誌料』(国立国会図書館)小松神社→
『大分縣社寺名勝圖録』(国立国会図書館)小松神社境内之圖→
『神社探訪・狛犬見聞録』小松神社→
『産土神名帳』小松神社→
『和田フォト』小松神社裸祭り→
【関連サイト】
『歴史とぶらり旅』(YouTube動画)小松神社~平重盛を祀る神社 : 大分県国東市国東町↓

379 小松神社~平重盛を祀る神社 : 大分県国東市国東町
小松神社(こまつじんじゃ)は大分県国東市国東町にある神社です。社名の小松とは平清盛の長男、平重盛(小松内大臣)をお祀りしていることによります。古書によれば、寿永2年(1183)、平宗盛が西海に敗走中、この地域にあった鎮守社(祇園天王)に重盛...
Googleマップに写真の投稿があります。(とんあんつうこうさん)

小松神社 · 〒873-0533 大分県国東市国東町見地
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