oita3408◆檜物町の蛭子様(府内の六蛭子)
【鎮座地】大分県大分市府内町2-1トキハ本店屋上
【旧社格】不明
【御祭神】蛭児命
『https://scratchzu.xsrv.jp』(PDF)府内城下町散策ルートマップ→
↓「府内の蛭子様」についても詳しく書かれています。
『挟間史談 No.1(2010.4)』下市恵比寿について(二宮壽)→
『挟間史談 No.7(2020.4)』「下市市恵比寿について」(創刊号掲載)に追記(二宮壽)→
【関連サイト】
『OAB大分朝日放送 おおいた情報大事典』府内の町割り→(写真掲載)
『大分県の百貨店・ファッションビル屋上散歩』トキハ本店(大分市府内町)→(写真掲載)
◆『府内の六蛭子』案内板より
サンサン通り周辺から大手町にかけて、6体の蛭子が祀られていました。
今から800年前、大友氏初代能直の頃、東国第一の「市」として賑わっていた下総古河(現茨城県)から工座(たくみざ)町(現錦町付近)に勧請したのが始まりと言われています。
江戸時代になると、工座町の蛭子は檜物町に移され、周辺では市が開かれ、繁栄の神として信仰されます。
今も。中上市町を除く5体の蛭子があり、商売や町内繁盛の神として多くの人びとから大切に祀られています。