羽迫神社(隼鷹天神)

tsukumi093◆羽迫神社
【鎮座地】大分県津久見市堅浦1108番地
【旧社格】村社
【御祭神】本田和気命外5柱
【県指定無形民俗文化財】堅浦霜月祭りの芸能 詳細を見る→

『北野誌 天』北野神社々務所 編/国学院大学出版部(明治43年)より

北海部郡下浦村大字堅浦字羽迫
◆村社 羽迫神社
◆祭神:菅原大神二柱・大地主命二柱・本田別命・宇気母智命
◆由緒:天文元年創立。明治六年村社に列せらる。菅原大神一柱の外五柱は明治十一年本村各所より合併し羽迫神社と改称す。
『臼杵史談 第五巻』臼杵史談会 編(歴史図書社1979)
「第拾回舊蹟巡りの記(小笠原生)」より
……今回は昭和十六年四月二十七日、晴天、午前八時三十分海添坂本橋に集合
……畑峠を越え、葛畑を経て青江下浦方面を見学、午後津久見驛にて解散す。

○羽迫天神
堅浦にあり。現在は諸社合祀せらる。伝説に云ふ昔椎の林あり。毎日鷹飛び来たりて爰に宿す。或時其鷹村の翁に告て曰く「此所は霊地なり。早く天神を鎮座すべし。」と。故に此地に小社を建て隼鷹天神と名づく。時に享保五年なりき。今の椎の木またばえの木等は皆其の鷹のくわえ来れる種といひ伝ふ。よつて其枝葉を切採ることを許さずと云へり。址今存す。
【関連サイト】
『大分縣社寺名勝圖録』(国立国会図書館)羽迫神社境内之圖→
『ぶんご紙飛行機』ひと目でわかる霜月祭りガイドブック→
【関連サイト】
『天満宮巡拝』羽迫神社↓

201羽迫神社(堅浦・津久見市)
【祭神】菅原道真(二柱)・大地主命(二柱)・本田別命・宇気母智命【由緒】天文元年(1532)の創立と伝わる。早期の記録には「隼鷹天神(祠)」とあるらしい。明治11年に村内各所の神々(菅公一柱のほか五柱)を合祀し今の社名とした。【例祭日】2月...
『山田晃正』(YouTube動画)堅浦霜月祭り ハイライト↓

堅浦霜月祭り ハイライト(大分県指定無形民俗文化財)
元禄15年(1702年)以降310余年にわたって堅浦羽迫神社に伝わる祭礼行事の総称で、「堅浦霜月祭りの芸能」として、県指定無形民俗文化財に指定されており、神楽・獅子舞・長刀・棒術などが行われました。メインとなるのが棒術で、元禄年間に、海岸寺...
Googleマップに写真の投稿があります。(とんあんつうこうさん他)

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