usa002◆鷹居八幡神社(鷹居神社)
【鎮座地】大分県宇佐市上田1435番地
【旧社格】県社 ※宇佐神宮行幸会八社の一社
【御祭神】仲哀天皇・神功皇后・応神天皇
(境内由緒書より) ◆由緒 応神天皇の神霊は元明天皇和銅三年(710)の御出顕で、御父仲哀天皇御母神功皇后の神霊は後に合わせ祭る、とある。応神天皇の御神霊を八幡大神と称し奉るは、人皇三十代欽明天皇の御宇二九年(568)豊前国宇佐郡宇佐の亀山(小椋山・菱形山)の麓に三才の小児とあらわれ「吾れは、応神天皇の神霊広幡八幡麻呂なり」と大神比義に諭された。 その後神殿を造営するにあたり、人皇四三代元明天皇和銅三年(710)この鷹居山に三才の小児が鷹となって飛来し、再度大神比義に諭された。 比義は朝廷に社殿のご造営を奏され、ここに八幡大神の神霊を祀る最初の霊地「やしろ」が造営された。霊亀二年(716)、この官道(国道)は人の往来が激しいので小山田の林に移りたいとの託宣により、小山田社に移祀され、またこの小山田社も境内がせまいので小椋山に移りたいとして神亀二年(725)現在の宇佐神宮へ移祀された。以後この鷹居社・小山田社の二社は、江戸末期まで宇佐神宮の摂社として存続したが、明治維新以後各神社は地域住民の鎮守のヤシロとされた。 (宇佐市史刊行会『宇佐市史下巻(1979)』より) 鷹居八幡神社 大字上田字鷹居 ◆祭神:仲哀天皇・神功皇后・応神天皇 ◆境内社 ◇海神社(大海祇命)石祠。 ◇稲荷社(倉稲魂命)明治十九年四月字塚畑より遷座。石祠。 ◆その他 ◇招魂社:明治十年の西南の役以後、宇佐郡内より出生した戦死者の霊を合祀した神社。明治十四年官許を得て、十二月石祠を創建した。
【宇佐八幡行幸会】詳しくは『shrine-heritager』「宇佐八幡行幸会」について→ 【宇佐神宮行幸会八社】 (1)田笛神社(2)鷹居神社(3)郡瀬神社(4)泉神社(5)乙咩神社(6) 大根川神社(矢立宮)(7)妻垣神社(8)小山田神社
【関連サイト】 『明治神社誌料』(国立国会図書館)鷹居八幡神社→ 『神社探訪・狛犬見聞録』鷹居神社→ 『おおいた神社探訪』鷹居神社→ 『産土神名帳』鷹居神社→ 『shrine-heritager』鷹居神社(宇佐市)→ 『八百万のかみのやしろ巡り』鷹居神社→ 『哲也の敬天愛人ブログ』鷹居神社→ 『大分の石橋〜道中で見たもの』鷹居八幡神社の猿田彦大神→
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【関連サイト】 『歴史とぶらり旅』(YouTube動画)鷹居八幡神社 : 大分県宇佐市↓213 鷹居八幡神社《宇佐神宮行幸会八箇社の一つ》: 大分県宇佐市鷹居八幡神社(たかいはちまんじんじゃ)は、大分県宇佐市にある神社。宇佐神宮にゆかり深く、宇佐神宮行幸会八箇社の一つです。御祭神は仲哀天皇・神功皇后・応神天皇。#神社 #歴史 #パワースポット #大分県 #宇佐市
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